テレコミ活動は主にテレクラやツーショットダイヤルを利用していた。相手がどんな女であろうと、とにかく会う前の緊張感がたまらなく好きだった。そんなオレの成功例の中での一番はゲーセンだ。暇つぶしに一人で来ている女性に声をかけ、食事をし、数人はその日のうちに大人の楽しい時間までもっていくことに成功した。
オレのやり方はこうだ。メダルゲームコーナーはほとんどカップルなのでたとえ一人で遊んでいる女性がいても見送る。一番のターゲットはクレーンゲームだ。当時はUFOキャッチャーと言っていた。出入り口に注意をしていれば、カップルか一人かを確認できる。狙い目は夏。涼を求めて立ち寄る女性だ。しばらく観察しさりげなく近づく。そして女の子が失敗したのを確認して、「惜しかったね」でもいいし、自分の戦利品を「これ、取ったんだけどよかったら、、、」と声をかける。「ひとり?」、「よかったら冷たいものでも飲まない?」と機関銃のように話しかける。「このバックかわいいねぇ」、「夕立きそうだね」、「このゲーセンは取りやすいよね」と考える暇を与えないのがコツ。
多少でも話にのってくるようなら脈あり。ダメな時は相手にされない。そして脈ありなら多少強引にお茶に誘う。時間によっては一緒に遊ぶ。
オレはけっしてイケメンではないが、成功率は1割はいっていたと思う。たかが1割だが、今の出会い系サイトでのアポ率に比べたらはるかに高い。オレの出会い系での成功率は2%以下。50人で1人ならいいほうだ。だからいかにゲーセンナンパが確立が高いかがわかるだろう。
注意点としては、中クラスの女を狙うこと。まぁオレの場合だが、上玉だとオレ自身があせってしまう。誰にも相手にされないようなテレ下は警戒心が強い。テレ中クラスが一番リラックスして自分の力が出せる。失敗してもかまわないという気持ちのゆとりが大事かもしれない。
出会い系で顔の見えない相手に一生懸命になるのもいいが、たまには生身の人間を相手にするのも悪くはないだろう!
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これができるのは才能なんでしょうね。悲しいことに、私は全然言葉が浮かびません。営業の仕事にも応用できそうですね。
>たかが1割だが、
マジ評価さんは断られたり、嫌そうな態度をされると、落ち込みませんか? 成功のためには、9割辛い思いをしなければならないのですね^^; 私は一度でも冷たくされると、しばらく立ち直れません。。