Google検索で「出会い系サイト」で検索すると必ずトップページに出てくる警視庁、あぶない出会い系サイトhttp://www.npa.go.jp/cyber/deai/index.htmlがある。
右上の「トップページ」をクリックすると、警察庁 サイバー犯罪対策というサイトに飛ぶ。
ウケ狙いのサイトじゃなく、どうやら本物の警察関係のサイトのようだ。
出会い系サイトの届出制のページを見てみると、必要なのは住民票。欠格自由の項目を見ると、こんなの誰でもクリアできる。つまり出会い系サイトなんて誰でも開業できるってことがわかる。何故許可制にしないんだろう。許可制にして審査を行えば、出会い系サイトの被害は未然に防げると思うのだが。いろんなところの利害関係が絡む大人の世界がそこにあるのだろう。
「一般成人の方へ」のところにこう書かれている。
「出会い系サイト」での援交希望の書き込みは犯罪です。そして下まで読んでいくと、男性が援助交際の書き込みをすることが犯罪のようだ。もちろん中学生や高校生宛てのメッセージを書くことに限定される。中高生の女子が書き込みすることは犯罪とは書かれていない。これも矛盾している。
いずれにしてもこんなサイトはスルーさせるだろう。悪徳サイトは実名をあげるとかすれば面白いのに！
- 関連記事
-
