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出会い系サイトから学んだ事

少し前の話になるが、オレは金銭的になかりの余裕があり、月2,3回のペースで出会い系サイトのアダルト掲示板で遊んでいた時期がある。その時に学んだことを書いてみる。

①女は顔じゃない、ということ
いまさら当たり前の事だろ、と言われそうだが、改めて実感する。どうしてもかわいい女性をターゲットにしてしまうのは男として仕方ないことだ。しかし誰もが写真を公開しているはずもなく、見た目だけで言えばはずれをひいてしまうことだってある。むしろ当たりのほうが少ないかもしれない。

よっぽどのテレ酷、テレ下は別にして、コトが終わって別れてからの満足感に差があることに気付いた。
肌が合うかどうか
SEXは男と女の共同作業だ。床上手という言葉があるが、全ての女性が経験豊富で床上手なわけじゃない。ほとんどの女性はマグロだ。だが、そんなことはどうでもいいのだ。オレにとってもっとも重要なのは、こちらに手をまわしてくるかどうかだ。
いくら美人を抱いていても、手がだらんと下げられたままだとオレの気持ちが半減してしまう。「はやく終わらないかなぁ」と頭の中で考えているのが身体から伝わってくるのだ。同じマグロ女性でも、気持ちが入っていると、自然と背中に手をまわしてきたり、気付いたらオレの太ももに手を置いていたりするものだ。そんなちょっとした差が満足度としてはかなりの差になって現われてくる。
多少のブスでもオレの背中に自然と手がまわり、目をつむり声を殺していても、肌からオレを感じていたいという感覚が伝わってくる。ココが重要だ。
かわいい女性を抱きたいが、実際に肌を合わせた時に、手は下げられたまま動かず、ただオレを受け入れているだけ。これほどつまらないSEXはないとオレは思う。

②会話の重要性
話が合う、合わないはかなり大きな満足度の差を生む。会ってからホテルへ行くまで。お風呂にお湯が溜まるまで。そしてコトが終わって帰る時。
にこにこしながらこちらの目を見て一生懸命に話す女の子はかわいいもんだ。美人と一緒にいれば男として満足だが、会話がかみ合わない、話もろくにしない女性だっている。金だけもらってさっさと帰りたいというオーラ全開の女性はやはりツマラナイ。

③ヨメの良さを改めて知る
たまのステーキよりも毎日食べている家の食事が一番いいのと同じで、ヨメが一番良いことを実感する。ステーキはたまにだからいいのだ。気心知れた相方が一番落ち着いてSEXできるし、満足感もある。そんなことをいまさら気付いたりする。

援助交際はけっして継続はしない。一時の欲望のはけ口だ。お金の上に成り立ったSEXが愛情の経過で肌を合わせるSEXにかなうはずがないのである。パートナーがいない男性にはわからないかもしれないが、ヨメ、セフレがいるオレはそう感じている。
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