昨晩とんとん拍子で話が決まった面接。出会い系サイトの
ワクワクメールのアダルト掲示板の投稿にちょっかいを出したのはオレ。26歳の会社員だそうだ。昨晩のうちに数回メールを交換してアポが取れてしまった。援助交際ってわけじゃないのに話がはやすぎる。しかしヨメが留守で日曜日の予定がぽっかり空いている。待ち合わせ場所は車で1時間も走らない某駅の改札。断る理由も無い。
そして今日、バイアグラを財布に入れて11時に出発。一緒に食事をしてその後のことを決めればいい。到着は11時45分。そして待つこと約1時間。12時30分にワクワクメール経由のメールが入る。
「急用ができたから行けなくなった」。面接落ちか?
出会い系サイトでのアポでの面接落ちは久しぶりだ。やはり援助でもないのに話がとんとん進むのは不確定要素が多いのかもしれない。オレとしてはヒマな日曜。食事だけでもよかったのだが。
久々に虚しい思いを胸に一人ぼけっと立っている情けなさに腹が立ってきた。今日のアポは保険もかけていない。こんなところまで来てやることがない。そしてステーションビルを後にする。
そのまま帰ればいいものをパチ屋にふらっと入ってしまった。スロット祭りだとかの看板に引き寄せられて。そして1時間もしない間に2万円の負け。今日はとことんツイてない。この2万円を出会い系サイトのポイントに補充すれば、と後悔しても後の祭り。こうしてブログを書いている今も悔しくて仕方ない。
そうそう出会い系サイトでのアポがうまくいくとは思ってるわけじゃないが、やはり面接落ちはキツイ。30分待たせての急用なぞ信じられるわけがない。オレの前を通り過ぎた女性を思い出してみても、はなから顔も知らない相手なのだからどうしようもない。今日は急だったから保険をかけなかったのはオレのミス。
出会い系サイトでの失敗は数え切れないほどあるが、その後のパチ屋は反省しなければならない。パチ屋に落とした2万円を他の形で出会い系サイトで使っていれば必ずあと2,3回はアポ取りが可能だったはず。ギャンブルのつまらなさを実感している。
出会い系サイトは匿名だから不確定要素が大きい。以前のテレクラであれば相手の容姿、服装、髪型、持ち物をチャックし待ち合わせたものだが、今は携帯がある。そしてメールで連絡が取れる。あいまいな確認でもなんの不自由もないが、面接落ちになるのならしっかりと確認し、オレをコケにした女の顔くらいは拝んでおきたかった。久しぶりの失敗に少し興奮している。
話は変わるがこのブログのアクセスが激減した。原因はヤフー検索での順位落ち。「出会い系サイト 評価」で1~2ページ目にいたのだが、現在はその影もない。別に誰にこの出会い系テレコミ面接落ち体験を読んでもらおうというわけじゃないが、いままで何をやってもトップグループにいたオレのプライドが許さない。面接落ちした男の遠吠えだ。
出会い系サイトでの戦績はどんどん落ちるばかり。セフレが出来て安心しているせいもあるのだろう。脳みそを100%駆使してより確立の高いテレコミ活動を行わなければならない。いろいろと反省しなければならない1日だった。